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アジャストとは


またまたご無沙汰しています。


今月も皆様のご理解のもと、8日間に及ぶヨガ合宿に参加してきました。

今年で3度目になる群馬アシュラムでの24時間ヨガ三昧。

共に学ぶ仲間たちと、師と、朝から晩までヨガを生きる本当に贅沢な時間でした。




アシュラム、という言葉を耳にしたことのある方も多くいらっしゃると思いますが、

その語源について、今回私も初めて教えていただきました。



ヨガの学び舎であるアシュラムですが、

シュラマ=苦しみ

ア=否定


からきており

自らが抱えている苦しみを、ここに来ることで手放すことができる。


そんな場所のことを指すそうです。


そう、建物ではなく、いつでもどこでも師がいるところがアシュラムなのだと。





さてさて、タイトルの話に戻します。


ヨガのクラスで先生がしてくれるお直しのことをアジャストと言うわけですが


皆さんはアジャストをされるのは好きですか?


・あの先生のアジャストは気持ちいい

・あの先生はアジャストがキツイ

・あの先生はほとんど触ってくれない


こんな風に一度は思ったことがあるのでは。




アジャスト=お直しなのですが、

それは必ずしも触ることではありません。


気づきのない場所に気づきをもたらす
 
 
それこそがアジャスト。



ですから本当のアジャストは先生が引っ張ったり触ったりしている間だけではなく、

離れてからも効果が持続するのです。



そして、触れずとも言葉でも導いていける。




アジャストの目的は


今よりも一歩先へ

自分自身が自分の体と心を導いていくこと
 

でもあります。




そんな内側の気づきがやってきた時、

アサナはより快適になるのだと改めて実感してきました。




たった3分程度のワークでこの Before & After


自分自身の可能性を信じて
一歩踏み出す。

そうすれば、まだまだ新しい自分に出会うことができる。