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時間の使い方は命の使い方


こんにちは。

梅雨も明けぬまま、7月も末。

先週は東京、今日からは群馬、郡山、横浜と

熱いヨガの学びの時間を過ごしています。



先週の東京での3日間は

肉体に特化した練習の時間でした。


最長で1日7時間にも及ぶプラクティス。


本来のヨガ的な考え方に基づくなら

それは過剰な

エネルギーの無駄使いともいえる行為。


しかしそれ程に

日常において鈍ってしまっていたのです。


でもよく考えてみれば

毎日の睡眠不足を休日の寝溜めで

解消したつもりになっているようなもの。


睡眠負債は、チャラにはできません。


これを機に日常を立て直すための

気づきの時間でした。



師の元で過ごすたった3日間で、体は大きく変わる。

これを毎日自分でやっていたら

どれだけ変わっていたことだろうか。



毎日ずぶ濡れになるような汗。
肉体の限界よりもずっと前に
限界がくるマインドと対話する。

(写真はワナカムヨガスクールからお借りしました)


休憩時間のオフショット。
風呂上がり並みの湯気と汗。
(photo by Shihoさん)
 
私たちが学んでいるのは
 
筋トレでもエクササイズでも新体操でもなく、ヨガ。
 
 
 
内面への働きかけは必須です。
 
 
 
自分が普段どんなことに時間を費やしているのか
 
今一度振り返ってみると。
 
 
 
過去の同じことを繰り返し考えていたり
 
できない言い訳を並べていたり
 
自分を正当化するための壁を固めていたり
 
 
 
なんとも生産的でない時間を過ごしています。
 
 
 
時間とは、命に等しい。
 
 
ヨガにはそんなスートラがあります。
肉体の練習しかり、思考しかり、
 
足踏みするような時間を
 
前進するための時間に変えていったら
 
私たちはもっと速く進めるはず。
 
 
 
命は限られている。
 
時間は限られている。
 
 
 
その中で、最善を尽くすこと。
 
 
 
日々すべきことをしていれば
 
罪悪感も、恐怖心も、向こうから逃げていきます。
 
 
 
幸せへの道は
 
現実逃避ではなく、現実を見ることから始まります。
 
 
 
そして、そのすべきことの筆頭が
 
自分の肉体を健康に保つ努力をすること。
 
 
まとめずに、こまめに!!
 
 
 

言い訳をしない。

妥協をしない。

最善を尽くす。

笑顔で過ごす。

そんな全てを見せてくれる、2人の師。



誕生日会でのひとこま。
(photo by shihoさん)